本の感想-全記事-

ドーパミンに関する面白い捉え方をしている記述を見た。

現在、読書に対する集中力が低い。 1冊の本を集中して読むのではなく、数冊の本を少し読んでは次の本へ・・という事を繰り返している。 ジャンルも自己啓発から子供の発達に関する本、地理を扱った本など統一性が無い。 ここ最近は心の調子が良くないため、…

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか-9章-』を読んだ感想

9章は衝動性との付き合い方、いわゆる「誘惑に勝つためには」が焦点となっている章だ。 この章で紹介されている方法は大別すると2つあり、①プレコミットメント戦略と②注意コントロール戦略である。 端的に纏めれば、プレコミットメント戦略は自身の行動を妨…

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか-8章-』を読んだ感想

8章を読んだ感想を纏める。 この章は取り組むべき課題が退屈と感じる人向けの取り組みが纏められている。 あまり僕は仕事に対して退屈と感じる事はあまりないので、参考になる部分は多くはなかった。 しかし勉強を嫌う生徒達には非常に大きなものになる。 こ…

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか−7章−』を読んだ感想

7章を端的に纏めると、失敗による自信喪失で行動が取れなくなった人に対しての処方箋が纏められている。筆者の言葉を借りるならば『成功の螺旋階段』を上らせるための仕組みを纏めている章になる。 この文章の中で印象に残った箇所は5つある。 【1つ目】 取…

『生き物はどのように土にかえるのか』を読んだ感想

先週からコツコツ読んでいたビジネス書以外の本、 生き物はどのように土にかえるのか 大園享司著 ベレ出版 を本日読み終えた。 専門用語が連発されるような本ではなく、分かりやすい言葉や図表が多く挿入されており非常に読みやすい本であった。 自然界では…

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか−10章−』を読んだ感想(最後)

久し振りの本の感想文だ。 本日、『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読み終わった。 この本を買ったのは恐らく1年近く前。 先延ばしをしてしまい、途中で読む事を挫折してしまったが、ブログを始めて習慣付けした結果、無事に読み終わった事に感無量…

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読んだ感想⑨

今日は130ページから162ページ読んだが、印象に残った箇所は2つだ。 読んだページ数に対して印象に残った箇所が少ない事には理由がある。 今回読んだ範囲は、先延ばしが社会全体に及ぼす影響を述べているものであり、新規の知識の発見が少なかったからだ。 …

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読んだ感想⑧

今回は先延ばしの話が薄めである。 先延ばしを誘発する誘惑(マーケティングなど)に関する話が多かったからだ。 しかし、これらも興味深い話であった。 子供達から誘惑の魔の手から守るために、マーケティングの原理を教えても良いのではと思うほどだ。 今日…

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読んだ感想⑦

学術書によってきた本になっているので、読書のペースが落ちている。 読んでいて楽しい内容のため、遅い事は全く気にしていない。 だが、最初にこの本を読んでいたら嫌になっていた可能性が高い。 良い順番で本を読む事が出来たと思っている。 今日読んだペ…

『脳科学・神経科学と少年非行-友田明美-』を読んで感じた事①

先延ばしに関する本で、脳の発達についての記述が多い。 また、脳の発達は10代が活発である。 僕の携わっている仕事は教育であり、10代の人達を相手にしている事がほとんどだ。 そのため、10代の脳の発達に関心が高くなっている。 ネットブラウジングをして…

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読んだ感想⑥

今日読んだ内容は、人間の進化と社会で要求される能力の変化について書かれており、非常に面白いものであった。 同時に、発達障害の子供達が増えている理由について匿名の誰かが言った言葉を思い出した。 今日読んだページ数は81ページから92ページで印象に…

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読んだ感想⑤

今日も題名に書いてある本を読みました。 読んだページは67ページから80ページと少なめです。 本当はもっと読もうと思ったのですが、印象に残った箇所が既に6箇所になってしまった。 印象に残った箇所が多くなると、色々な弊害が起こります。 1つの記事の文…

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読んだ感想④

前半のブログの続きになります。 前半のブログを読んでいない人は、そちらを読んだ方が良いかと思います。 akakuha.hatenablog.com 今日は2章を丸々読んだのですが、読んでページ数は30ページとちょっと。 あまり多い訳ではないのですが、ブログの文字数が多…

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読んだ感想③

今日は2章を丸々と読んだ。 33ページから66ページを読みました。 その内容は具体的な人物達の話から、“先延ばし方程式“を導き出している。 この方程式は式だけ見ると疑問に思う所や腑に落ちない部分があるかもしれない。 しかし本の内容を読んでいくと、その…

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読んだ感想②

本日書いたブログの感想の続きです。 『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読んだ感想① - akakuha’s diary 仕事から帰ってきて、ご飯を食べ彼女が眠りに落ちたので続きをやっと書きます。 ブログのタイトルは①−2のようにした方が良いと思ったが、面倒な…

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読んだ感想①

昨日、本を読み終えたので今日から新しい本を読む事に着手した。 今回読む事にした本も前回と同様「先延ばし」に関連した本だ。 しかし、今回の本は今までの本とは毛色がかなり異なる。 それは何かと言うと、今までのは実業家やカウンセラーの方々が書いてい…

『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』を読んだ感想⑥

今日で現在読んでいるこの本を読み終わった。 今日読んだ箇所は、今までの纏めの部分だったり、具体的な行動ノートの取り方について記載されていた。 読んでページ数もあまり多くなく、180ページから199ページ。 感銘を受けたのは3つです。 1つ目:「振り返…

『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』を読んだ感想⑤

今日読んだ内容は、思い描いている将来の事などに関連する事が多かった。 そのため、印象深いまたは耳の痛いと思った話が多くあり、6つにも上った。 本日読んだ箇所は144ページから178ページ。30ページとちょっと。 やる気に頼らず「すぐやる人」になる37の…

『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』を読んだ感想④

広告はどうやらブログの開始4行目〜5行目くらいに出るようだ。 そのため、冒頭5行はタイトルと関係の無い話を行なっています。 広告対策で色々試しているのだと思って頂ければです。 やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ 著者:大平信孝 出版社:か…

『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』を読んだ感想③

ブログに貼られる広告が煩わしいと思った。 出だしの6行目くらい下に広告が貼られるので、最初に雑談を書いてから本文に入る。 最近散歩を再開した。 2ヶ月近く散歩をサボっていた。本を読んでいて、危機感を持ったこと、続けられなかった事を許そうと思った…

『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』を読んだ感想②

ゴミ捨てに行った時に、スズメバチが徘徊していた。 この時期の彼らは気が立っているらしいので気をつけなければ。 現在、以下の本を読んでいる。 やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ 著者:大平信孝 出版社:かんき出版 今日読んだのは50ページか…

先延ばし癖を直すために読んでいる本の感想⑥-先延ばしグセが治る21の方法-

つい先日、以下の本を全て読み終わった。 『先延ばしグセが治る21の方法』 デイモン・ザハリアデス著 弓場隆訳 ひとまず、この記事でこの本の感想は最後にします。 この本を読んで、全体的に満足しています。 先延ばしにしてしまう理由を言葉にし13個に細分…

「服従の心理」という本を実家から持ってきた。感想文はまた別に。

大学生の頃。第2次世界大戦の頃の歴史に少し興味を持って勉強をしていた。 その勉強をしている時に、ナチスドイツによる凄惨な出来事がなぜ起きたのか、それを心理学的に解明しようとする本が有名になった。 『服従の心理』 スタンレー・ミルグラム 著 河出…

『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』を読んだ感想①

現在以下の本を読んでいる。 やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ 著者:大平信孝 出版社:かんき出版 あいも変わらず先延ばしを克服するための本を読んでいる。 9月は先延ばしを克服するための月にすると決めたので、先延ばし関係の本を多く読みま…

先延ばし癖を直すために読んでいる本の感想⑤-先延ばしグセが治る21の方法-

『先延ばしグセが治る21の方法』 デイモン・ザハリアデス著 弓場隆訳 を現在読んでいる。最後まで読み切った。以下にこれまでの感想のリンクを纏めています。 先延ばし癖を直すために読んでいる本の感想①-先延ばしグセが治る21の方法- - akakuha’s diary 先…

先延ばし癖を直すために読んでいる本の感想④-先延ばしグセが治る21の方法-

『先延ばしグセが治る21の方法』 デイモン・ザハリアデス著 弓場隆訳 を現在読んでいる。その感想も4つ目だ。読むペースは遅いが気にしない。 先延ばし癖を直すために読んでいる本の感想①-先延ばしグセが治る21の方法- - akakuha’s diary 先延ばし癖を直すた…

先延ばし癖を直すために読んでいる本の感想③-先延ばしグセが治る21の方法-

『先延ばしグセが治る21の方法』 デイモン・ザハリアデス著 弓場隆訳 を現在読んでいる。その感想も3つ目まで来た。1つ目と2つ目は以下の通りだ。 ① ② 今日読んだページは159ページから170ページだ。 今日読んだ中で印象に残ったのは3つある。 1つ目:私たち…

先延ばし癖を直すために読んでいる本の感想②-先延ばしグセが治る21の方法-

昨日書いたブログの続きの感想を書いていく。 先延ばし癖を直すために読んでいる本の感想①-先延ばしグセが治る21の方法- - akakuha’s diary 『先延ばしグセが治る21の方法』 デイモン・ザハリアデス著 弓場隆訳 今日読んだのは116ページから158ページである…

先延ばし癖を直すために読んでいる本の感想①-先延ばしグセが治る21の方法-

タイトルにある通り、先延ばし癖を治すためにとある本を読んでいる。 『先延ばしグセが治る21の方法』 デイモン・ザハリアデス著 弓場隆訳 である。 このブログを書いている時点では202ページの内115ページ迄読み終わった。 その中で、自分の心に刺さった内…