『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』を読んだ感想②

ゴミ捨てに行った時に、スズメバチが徘徊していた。

この時期の彼らは気が立っているらしいので気をつけなければ。

 

 

現在、以下の本を読んでいる。

 

やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ

著者:大平信孝

出版社:かんき出版

 

今日読んだのは50ページから75ページだ。

今日の範囲で特に印象に残ったことは4つだ。

 

 

1つ目:当たり前のことなのにできないのは、対処法を用意していないからです。知識として知っていても、それを使えるよう準備しておかなければ、役に立ちません。

 

とても耳が痛い言葉です。

 

“使えるような準備“、仕事は準備8割と言われるくらいです。

 

これは、仕事人として身に刻み込まなければ。

 

 

2つ目:机上のモノの定位置を明確に決める

 

これは、探し物の時間を減らすための工夫である。

 

忙しい時に、資料が見つからなくてイライラすることは仕事の時に時々ある。

 

どこに何を置くのか、ある程度決めることは出来ているが、まだ精度が低い。

 

この9月は落ち着いて過ごす事が出来るので、仕事をしやすい環境作りを意識する。

 

同様にパソコンのテスクトップ上の整理についても、この本で触れられていた。

 

ここの整理もね。

 

その整理の際のフォルダ分けの仕方は実践しやすいと思った。

 

試してみよう。

 

 

3つ目:仕事を中断されたら、再開時にやることをメモしておく

 

これは現在僕が仕事でやっている事だった。

 

それが本の中でも書かれていた事が嬉しかった。

 

だから、印象に残った箇所として書き起こしている。

 

単純な人間と思われるかもしれないが、工夫している事が本に載っているのは嬉しいものです。

 

 

4つ目:くじけそうなときは個別・限定的に捉える

 

これは前回読んでいた本、『先延ばしグセが治る21の方法』にも似たような事が書かれていた。

 

先延ばしにしてしまった時、それで自分を責めていてもその癖は改善しにくい。

 

今回失敗してしまったのは、あくまで今回の話であり、次は別の話と割り切ることの重要性。

 

行動を管理出来るようになるための心持ちが、この先延ばし癖を治す上で大切な事のようだ。

 

 

以上が今日の感想でした。