今日も面談をした。
高校受験を考えている中学校3年生が、来てくれた。
正直、来る時期としては遅い。
他の受験生は夏休みから始めているからだ。
だけど、可能性は全然ある生徒。
学校のテストの点数も申し分ない。
だけど、不安そう。
その理由は面談をしていて分かった。
受験に必要なレベルを把握できていないから、そして何をして良いか分からないから動けていない。
ただそれだけだ。
受験生で動けていないのはかなり問題だ。
将来がかなり心配ではある。
まあ、土地柄として受験への熱は高くないからね。
話が脱線するので、それは置いておこう。
必要な高校のレベルを正しく理解して、過去問をしっかり分析して必要なレベルを理解して勉強をする。
これは中学生がするには難しい。
だから、そこをしっかり話し合う。
後半は表情が緩んだ。
気持ちが楽になったのだろう。
それは良かった。
ただ、一つ釘をさした。
後はしっかりと動く事。
それは絶対にやらなければいけない事だからね。
高校合格は通過点に過ぎないし、この先をどのように生きていくか。
それは日々の積み重ねによって決まってくるもの。
だから、しっかり動いてね。
これは伝えなければ。