彼女の話④

彼女が精神的にも肉体的にも自分を追い込んでしまった理由が一体なんだったのだろうか。

 

 

彼女自身はそこに注目することはあまりない、というよりも未だそこと向かい合うことが苦しいから出来ないのではないかと思っている。

 

 

外部の人間からみて思い当たる理由は、完璧主義な性格に一端があると思う。

 

 

どのような活動でも、9つの課題が出来るようになってもたった1つの出来なかった事ばかりに注目して、気持ちを下げていく。

 

 

全部出来なければいけない、全部出来ないと意味が無いと考えてしまうのだ。

 

 

出来ないことを克服するために、課題に費やす時間を増やす、そうなると必然的に睡眠時間減らす。

 

 

睡眠時間が減ったので作業効率も下がる、出来ないことが増えて、さらに作業時間を増やす。

 

 

負のサイクルに入ってしまっていたのだ。

 

 

彼女の完璧主義がいつから始まったのか。

 

 

彼女からの話や、彼女の両親からの話によると、小学校の頃からのようだ。

 

 

そして、進学した中学校の環境は閉鎖的で、人間関係も限定されていた。

 

 

エリート思考が強い環境の中で、視野が狭い状態にされて、より考え方を先鋭化してしまった。

 

 

今では、完璧主義の傾向が薄まってきたように感じる。

 

 

体調以上に優先するものが無いという考え方もでき、それを実行も出来ている。

 

 

ゆっくりと見守って、サポートをしていきたい。これからも。

問題を解く→丸付けする→解説を確認するの流れを守ろう

未だに教室で、問題を解くだけ解いて丸付けをしない生徒がいる。

 

 

何回も注意をしているのに直さないのであれば、塾を辞めるべきだ。

 

 

それをし続ける限り、お前の成績は上がる事は無い。

 

 

勉強をただの作業と考えている証拠。

 

 

そんな状態で塾に金を払っているのは、どぶに金を捨てているのと同じだ。

 

 

そんな当たり前の事、守れないなら塾も勉強も辞めてしまえ。

脂っこいものを食べて体調を大きく崩した

昨日、会社の人達と居酒屋に行った。

 

 

教室業務が残っていたので遅い時間からの参加だった。

 

 

遅れてお店についてから、餃子とラーメンを食べさせてもらったのだが、これがいけなかった。

 

 

お腹も減っていたし、量も多くなかったから全く問題が無いと考えていたが大外れ。

 

 

食後1時間くらいで吐き気が非常に大きくなった。

 

 

会が終わった後、お酒を飲んでいない僕は会社の同僚を車で送ったが、もうダウン寸前。

 

 

コンビニで水分を買って、休憩をしたが一向に良くならない。

 

 

コロナ明けで体調も万全でなかったとは言え、ここまで油が駄目になっているとは・・。

 

 

衰えというのは恐ろしいものです。

 

いつでも自習に来ていいからね!という言葉は危険

勉強の苦手な生徒たちに、『いつでも自習をしに塾に来ていいからね!』と伝える事は危険です。

 

 

そのように伝えて自習にくる生徒は10人いたら1人来るか来ないかです。

 

 

勉強の苦手な生徒達には『〇〇日に自習に来て勉強するよ!』と伝えなければいけません。

 

 

彼女ら彼らには強制力を持たせた話をしないと勉強をしません。

 

 

自発的に勉強をする事が出来ないから成績も悪いし、勉強も出来ないのです。

 

 

だから、彼女ら彼らの自発的に取り組もうとする力に頼ろうとするべきではありません。

 

 

勉強をやらない理由を探す事に長けているのでね。

 

 

厳しい言い方かもしれないけど、そこは生徒を信用してはいけないのです。

数学の応用問題を解くためには基本的な計算問題をしっかり解けるようになっていなければいけない

勉強が苦手な生徒は自分の力量以上の出来ない問題を出来るようにしようとする傾向がある。

 

 

さらに、基礎的な問題を疎かにする傾向も同時に見られる。

 

 

基本問題の出来が6割程度で、”自分は基本はまあ出来る”という感覚を持ちがち。

 

 

だが、そんな基本が中途半端な状態で応用問題を解こうとしても解くことは結構難しい。

 

 

文章を読んで式を組み立てる事も難しい、そこで時間をかなりかけてします。

 

 

折角、式を組み立てる事が出来ても、組み立てた式が満足に解けないので正解が作れない。

 

 

正解が作れないからやる気も下がる。

 

 

間違えている理由も、立式で間違えているのか、計算で間違えているのか分からず更にやる気が下がる。

 

 

だから、基礎計算がしっかり、どの問題も解放がパッと思いつきなおかつ淀みなく手を動かすことが出来る状態にしてから応用問題を解けるようにしなければいけない。

 

 

そして、そのような生徒がいる場合は、それを伝えなければいけないのです。

 

 

それを伝えると、不満そうな表情を出す生徒はチラホラいるんだけどね~。

小学生の指導をする時は明るく元気に、おどけながら!

小学生の指導をする時に気を付けなければいけない事。

 

 

勉強が嫌いな子の場合には、とにかく楽しい雰囲気を作る事。

 

 

これに尽きる。

 

 

声は普段よりも高い声で。

 

 

長い言葉を使わずに、短く。

 

 

声や行動も大きく見せる。

 

 

おどける事ももちろん必要。

 

 

勉強が苦手な子は、まず教える人間に対して関心を向かせなければいけない。

 

 

どんな人に関心を向けるか、楽しい人だ。

 

 

その楽しい雰囲気の中で、知識を伝えていくのだ。

 

 

もちろん、勉強が得意な生徒はまた違う方法で教えるけど。

体育祭で大好きなのは応援合戦

体育祭で大好きなのは応援合戦です。

 

 

とにかく大きな声を出している事が好きなのです。

 

 

理由は単純です。

 

 

応援のための大きな声をきくと気分が高揚してくるからです。

 

 

だから大きな声を出している応援を見ていると凄く楽しいし嬉しい。

 

 

ダンスなんかも、みんな上手に踊るな~、とか。

 

 

ちょっとした劇も入れていて楽しそうだな~、とか

 

 

そんな事を思うのですが、やはり大きな声を出して盛り上がっている応援が最高です。

 

 

恥を捨てて、とにかく大きな声を出す。

 

 

これが体育祭の醍醐味だと思う。

 

 

もう一度、体育祭の応援団やりたいな~~~~~。