つい先日、以下の本を全て読み終わった。
『先延ばしグセが治る21の方法』
デイモン・ザハリアデス著 弓場隆訳
ひとまず、この記事でこの本の感想は最後にします。
この本を読んで、全体的に満足しています。
先延ばしにしてしまう理由を言葉にし13個に細分化してくれた。
今までの自分の先延ばしにしてきた理由が、そこで形として認識出来てきた。
勿論、先延ばしにしている全ての理由が、この13個の理由に当てはまっているとは言えない。
近しいものと感じるが、どこかズレているところがある気がする。
しかし、それは自分で理由を考えれば良いだけの事だ。
先延ばしは本当に恐ろしい癖だ。
この癖は信用を著しく損なう。
そしてこの癖は簡単に治せるものではない。
だけど、兎にも角にもやるしかない、行動を起こすしかない。
本の冒頭でも、
肝に銘じてほしいのは、先延ばし癖の改善について書かれたどんな本も、読み手が「変化を起こす」と言う誓いを立てないかぎり、何の効果もないということだ。
ページ31
このように書かれており。勉強と同じ。
いくら分かりやすい説明を受けても、その受けてが行動に移さな限りは、その説明に何の効果もない。
子供達に勉強を教えている自分がよくわかっている事だ。
行動に移して、この癖を向き合っていく。