先延ばし癖を直すために読んでいる本の感想⑥-先延ばしグセが治る21の方法-

つい先日、以下の本を全て読み終わった。

『先延ばしグセが治る21の方法』

デイモン・ザハリアデス著 弓場隆訳

 

ひとまず、この記事でこの本の感想は最後にします。

 

この本を読んで、全体的に満足しています。

 

先延ばしにしてしまう理由を言葉にし13個に細分化してくれた。

 

今までの自分の先延ばしにしてきた理由が、そこで形として認識出来てきた。

 

勿論、先延ばしにしている全ての理由が、この13個の理由に当てはまっているとは言えない。

 

近しいものと感じるが、どこかズレているところがある気がする。

 

しかし、それは自分で理由を考えれば良いだけの事だ。

 

 

先延ばしは本当に恐ろしい癖だ。

 

この癖は信用を著しく損なう。

 

そしてこの癖は簡単に治せるものではない。

 

だけど、兎にも角にもやるしかない、行動を起こすしかない。

 

本の冒頭でも、

 

肝に銘じてほしいのは、先延ばし癖の改善について書かれたどんな本も、読み手が「変化を起こす」と言う誓いを立てないかぎり、何の効果もないということだ。

ページ31

 

このように書かれており。勉強と同じ。

 

いくら分かりやすい説明を受けても、その受けてが行動に移さな限りは、その説明に何の効果もない。

 

子供達に勉強を教えている自分がよくわかっている事だ。

 

行動に移して、この癖を向き合っていく。