『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』を読んだ感想⑥

今日で現在読んでいるこの本を読み終わった。

 

今日読んだ箇所は、今までの纏めの部分だったり、具体的な行動ノートの取り方について記載されていた。

 

読んでページ数もあまり多くなく、180ページから199ページ。

 

感銘を受けたのは3つです。

 

 

1つ目:「振り返り」を活用することで、経験をリソース化して、次の行動に活かすことができるのです。

 

 

“失敗は成功の母“とあるように、失敗から学んで成功を作り出す。当たり前の事だけど、失敗を受け止める事が出来ないと、この考え方をする事が難しい。

 

そして、失敗ばかりをみていても動けなくなる。

 

だから、振り返りでは「出来た事」と「出来なかった事」を見て次に活かす事をしなければいけない。

 

これを分かってはいるけど、習慣化した思考にはなっていなかったと反省。

 

子供達にも『出来ない事ばかりみるな!自分が出来ている事にも注目しろ!!』と話してるのに自分が出来ていないのも反省。

 

 

2つ目:年間52回も、リセットする機会を得られるからです。

 

 

振り返りの頻度を1週間単位で行うと、52回もやり直しが出来るという発想に感心しました。

 

振り返りは正直、億劫な気持ちになる。

 

それをやるための敷居を下げてくれる言葉です。

 

 

3つ目:「目標を実現するためには、必要な行動さえすればいい」などと、物事を短絡的に捉えがちです。しかし、中長期的な目標を着実実現していくためには、心身の健康、働き方、時間の使い方、家族や職場での人間関係の良し悪しも影響があります。

 

 

これも戒めの言葉です。後半の“家族“の部分が刺さりました。

 

目標に対して、それだけを見てしまいがち。

 

実際にそのような考え方をしてしまいがちだったし。

 

それで人を傷付けた事もありました。

 

だから、この考え方を意識しなければです。

 

 

今日の感想は以上となります。

 

ブログを読んでくれてありがとうございます。

 

 

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