『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』を読んだ感想④

広告はどうやらブログの開始4行目〜5行目くらいに出るようだ。

 

そのため、冒頭5行はタイトルと関係の無い話を行なっています。

 

広告対策で色々試しているのだと思って頂ければです。

 

 

やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ

著者:大平信孝

出版社:かんき出版

 

今日は122ページから140ページを読んだ。

 

今日印象に残った箇所は4つある。

 

 

1つ目:自分の時間の使い道を、「①投資」「②消費」「③浪費」の3つに分類

 

 

日々過ごしている時間を、このように分類をする発想がなかった。

そのため、その考え方をするんだ!という驚きと発見があった。

 

本の中では浪費を無理に無くす必要はないと書いてあった。

 

ただ、この「浪費」の時間は管理出来ているか否かで大きな違いが出るだろう。

 

子供達にも使っている時間の種類分けを意識させてみようか。

 

 

2つ目:パーキンソンの法則

 

パーキンソンの法則とは、与えられた時間いっぱいに仕事を行なってしまう法則らしい。

 

30分で終わる仕事だったとしても、1時間という時間を与えられると1時間いっぱい使ってしまうようだ。

 

これは、仕事中でも身に覚えがあるので、ドキリとした。

 

同時に子供達にも同じ様子を伺えた。

 

もちろん、全員ではないが、ちょっと多めに時間を与えるとだらだらやってしまう生徒が多い。

 

 

3つ目:気分転換の方法を所要時間別にあらかじめ決めておく

 

これも、その発想がなかったです。

 

僕は気分転換が苦手な人間であるため、そもそも気分転換を上手に見つける事が出来ない人間です。

 

気持ちを切り替えるために、何か気分転換を見つけなければと思っているのだが、良いものが見つからない。

 

しかし、所要時間別に決めておく事で、探す時の方針が少し定まった感じだ。

 

10分程度で出来るもの、30分程時間を要すもの、1時間以上時間を必要とするもの、に分類すると、見つけやすい。

 

それに加えて、その気分転換の方法を数値化しておくと良いのではと思った。

 

好きなチョコを近所の店で買ってきて食べる:5分 +10

好きな映画をレンタル店で借りてきてみる :3時間 +100

 

みたいな感じ。

 

数値化しておくと、漠然とした気分転換もやりやすいかな。

 

 

4点目:時間の質を向上させるためには、次の2つの視点で考えるといいでしょう。①成果が出ているか?②心身おコンディションはいい状態か?

 

 

やはり何かを評価する時には、成果も意識することが大事。

 

これはぶれないようにしなければ。

 

社会人として大事。

 

仕事とは成果なり、だからね。

 

 

以上が今日の感想