人と比べて動けない子供達には、僕達は何をすれば良いのか。

塾をやっていて、悩む事。

 

子供達をどのように動かすのか、やる気を上げて勉強に向かわせるのかがを苦心しなければいけない。

 

時折、『頑張っても〇〇よりも点数取れないからやりたくない』とか、

 

『頑張っても、勉強時間少ない奴にどうせ負けるから・・・』とか。

 

ただの”言い訳”でしかないと思っている。

 

やらない言い訳をこねくり回してやる事から逃げているだけ。

 

だけど、劣等感に苛まれている状態の精神が未発達な子供達なら、しょうがないと思う気持ちもある。

 

だからこそ、そんな子達には伝えたい事がある。

 

『人と比べるな。過去の自分と比べろ』そんな事も伝えたいし、伝えてもいる。

 

浸透しているかは別だが。

 

ただ、今日強く思ったのは下の内容だ。

 

『他人と比べて動けなくならば、人と比べるな。』

 

『お前がどうやったら動けるのかを考えろ。』

 

『過去の自分と比べて、自分が動けるなら過去の自分と比べろ。』

 

『大事なのは”自分がどうやったら動くのか”。それだけを考えろ。』

 

行動を起こせない人は結局埋もれていく。腐っていく。淀んでいく。

 

とにかく、自分を動かす事、良い動かし方をする事。

 

これは子供も大人も関係なく大事な事だと思う。

 

だから、子供達にはそう伝えていきたい。

 

しかし、塾で言われても浸透はし辛い事は重々承知。

 

一日のたった僅かな時間しか塾にいないのだから、浸透はし辛い。

 

そこまでのカリスマ性も僕には無い。

 

だから、それを達成させるためには、塾の形態を大きく変えなければいけない。

 

どうしようか。

 

親御さんにも伝えないといけない。浸透させないといけない。

 

どうしようか。

 

まずは、僕の考えを理解してくれる味方を増やそう。