先延ばし癖を直すために読んでいる本の感想①-先延ばしグセが治る21の方法-

タイトルにある通り、先延ばし癖を治すためにとある本を読んでいる。

 

『先延ばしグセが治る21の方法』

デイモン・ザハリアデス著 弓場隆訳

 

である。

 

このブログを書いている時点では202ページの内115ページ迄読み終わった。

 

その中で、自分の心に刺さった内容を紹介する。

 

今日読んだ内容の感想であり、本日読んだのは94ページから115ページである。

 

そのため、これから書く心に刺さった内容は、そのページ内に書いてある文章です。

 

ぐだぐだと長くなりました。僕に刺さった内容は3つありました。

 

1つ目:『最大の試練は、困難そうに感じられる課題をやり遂げることではなく、それに取りかかることである。』

 

実際に生活をしていて、この経験を僕は日常的にしている。

 

とにかく腰が重たいのだ。体を動かしたく無いのだ。

 

でも、一回体を動かしてしまえば意外に出来てしまう。

 

やり終えてみると意外に困難ではなかったなと感じることがほとんどなのだ。

 

 

2つ目:『課題を先延ばしにするための最も確実な方法のひとつは、自分にあまりにも多くの自由時間を与えることだ。

 

これもブッ刺さりました。

 

時間があるほど何もしなくなるのです。

 

まだ時間があるから、やらなくていいか。

 

そうしてずるずると引き延ばして、先延ばしにして、結局やれない。

 

このような状態を解決するために、1日のスケジュールをまずは組む事が大事だ。

 

しかし、その予定を組むことも結構億劫なのだ・・。

 

と思った時、面白いなと思った提案がその本で出てきた。

 

todoリストを2つ作れと。短期的な目標を達成するためのものと、長期的な目標を達成するためのもの。

 

短期的な目標を作るとき、何を目標にすれば良いかわからなくなることがある。

 

しかし長期的な目標が固まっていれば、その目標も立てやすい。

 

僕は短期的な目標を立てることに迷うことが多い。

 

だからそれを解決するための、上記の提案は面白いと思ったのだ。

 

 

3つ目:『私たちはより小さくて簡単な課題にフォーカスすることによって、より大きな重要課題を後回しにしやすいのだ

 

まさにその通りだ。

 

重要な課題は時間がかかるから、じっくり時間をかけてやりたい。

 

だから、先延ばしにして結果として、1日の終わりになってギリギリやるか、明日に伸ばすことになってしまう。

 

この重要な課題とどのように向き合うか。

 

優先順位をつけるようにと本には書いてある。

 

しかし、これだけでは僕は上手く動けないと思っている。

 

なぜなら、重要課題からやろうとしても体が動かないからだ。

 

だから、重要課題を取り組む前には、ひとまず簡単に出来る課題を1つ行ってから、それにとりくむべきだと思っている。

 

 

 

以上が感想です。