『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読んだ感想②

本日書いたブログの感想の続きです。

『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』を読んだ感想① - akakuha’s diary

 

仕事から帰ってきて、ご飯を食べ彼女が眠りに落ちたので続きをやっと書きます。

 

ブログのタイトルは①−2のようにした方が良いと思ったが、面倒なので通し番号の②としました。

 

 

印象に残っている箇所は前半のブログで3つ書いた。

 

合計6つあったと書いたので、残り3つの筈なのだが、赤線を引いてある箇所が5つもある。

 

そのため、5つ続きます。

 

 

【4つ目】

 

私たちには、物事が遅れている状態を改めようとするのではなく、言い訳を見つけようとする習性がある。

24ページより引用

 

 

これは思い当たる節が僕自身にある。

 

図星を突かれた事なので印象に残っている。

 

これは反省しなければいけない事ですね。

 

 

【5つ目】

先延ばし人間には、既婚者より未婚者が多い。その反面、離婚経験のある人よりは、配偶者と別居中の人が多い。こと結婚に関しては、先延ばし人間は、始めることも先延ばしするし、終わらせることも先延ばしする傾向があると言えるかもしれない。

28ページより引用

 

 

これは、思わずクスッとしてしまった。

 

始める事も終わらせることも先延ばしにしてしまっているそうです。

 

特に終わらせる事を先延ばしにしている人は多いのかな、なんて思ったりしています。

 

これは、先延ばしというよりも、合理的な先延ばしだったり、仲は良くないけど一緒に居続けた方が良い利点を感じているから、という事もあり得るのかな?

 

まあ、単純に変化をさせるのが面倒だから先延ばしにする人も多いのか。

 

 

【6つ目】

先延ばしは年齢とも関連がある。小学校に入ってから老人ホームに入るまで、年齢を重ねて人生最後にして最大のデッドラインに近づくにつれて、私たちはだんだん先延ばしをしなくなる。

28ページより引用

 

 

これは非常に印象深かった。

 

成熟した人間になって行く事が先延ばしはしなくなっていく。

 

言われたら当たり前の事だ。

 

各業界、運動や文化で若くして活躍している人達は、年齢以上に大人びている感じを受ける。

 

藤井聡太さんや大谷翔平さんは正にその典型だ。

 

彼らの中に先延ばしという言葉はないだろう。

 

精神の成熟に伴って先延ばしがなくなるという事は、まだ先延ばしをしてしまっている人達は成熟しきっていない、実が青いひよっこという事だ。

 

子供達を教育する立場として、自分の姿を見直さなければ。

 

そして、これについては先程書いたブログの内容にも関連している。

 

先延ばしをしないためには、精神の成熟が欠かせないのだ。

 

 

【7つ目】

「先延ばし人間=完璧主義者」説にはデータの裏づけがない。この点は先延ばし研究の分野で最も詳しく研究がなされているテーマで、これまでに何万人もの人を対象に調査が行われている。そうした研究結果を見る限り、完璧主義と先延ばしの間にはほとんど相関関係がない。

29ページより引用

 

 

これは、衝撃を受けた。

 

完璧主義の人は先延ばしをしがち、という固定観念を持っていた。

 

しかし、それは勝手な想像や偏見でしかなかったのだ。

 

完璧主義の一部の人が先延ばしをする事になっているだけである。

 

やはり想像や偏見で物事は考えてはいけない。

 

 

【8つ目】

 

先延ばし人間に共通する人格上の特徴がいくつか指摘されているが、特に際立っている要素が一つある。それは、衝動に負けやすいことだ。せっかちで、すべてをいますぐ手に入れたいと感じやすいのである。

30ページより引用

 

 

これは、そのものずばりですね。

 

これを聞いて、僕はマシュマロ実験を思い出しました。

 

先の見通しが甘く、ただ目の前の利益を追求してしまう子供達は生涯賃金が低くなるという実験がマシュマロ実験(だったかな?)。

 

物事を我慢して報酬を得るという、成熟した人であれば出来る事。

 

先延ばしも、目の前のやりたくない事でも我慢して行う、そんな成熟した人間であれば出来る事。

 

どちらも成熟した考え方や行動力を持っている事が重要な点となっていると感じた。

 

衝動の管理、目の前の快楽を追求するのではなく、我慢する事は我慢をする。

 

そんな当たり前だけど難しい事を子供達にさせなくては。

 

 

 

以上が感想です。