勉強が得意だった保護者でも勉強への認識がズレている事に驚き

先日、面談をして驚いたことがあった、

 

 

塾に通わせる気は無いが、生徒が塾に行ってみたいと話を出したから話を聞きに来たという家庭があった。

 

 

その生徒の成績を確認すると、赤信号の成績。

 

 

数学は中1にして30点や40点のテストを取っている。

 

 

この時点で勉強に危機感をあまり抱いていないのが保護者としてどうかと思った。

 

 

英語は好きだ、と生徒は言っているが50点代。

 

 

塾に通わせる意思が無くても家庭で勉強へのサポートをする意思があるならばいいのだが、その様子もない。

 

 

むしろ『教えていると中々分かってくれなくイライラして言い方が強くなってしまう』。

 

 

もう驚き。

 

 

家でサポートする事が出来ないなら、他の人に力を借りるしかないのに。

 

 

 

 

1時間近く話して、塾に通う必要があると理解はしてくれたのは良かった。

 

 

うちの塾でもどこでも良い。

 

 

少なくとも学年平均を取れるレベルにまで引き上げて上げる塾に行ってくれれば、それで良い。

 

 

今のままでは、行ける学校がなくなる。3年間の授業もただつまらない退屈な時間になってしまう。