中学生の塾生と話していると、服飾、いわゆるファッションの話が出てくる。
『~~のブランドのキャップが欲しい』
とか
『〇〇のスニーカーが欲しい』
とかとか。
それらの値段を聞いてびっくりした。
数千円とかでは無いんですよね。
3万とか4万とか。
ひえ~~~~
たけ~~~~~
なんて思いながら子供達の話を聞いている。
僕は中学生の時には、服飾に全く興味を持たなかった人間だった。
だから、服(私服)にかけるお金なんか中学校3年間で2~3万円ほど?
いや、サッカークラブで来ていたジャージをどこでも着ていた。
だから、実質0円みたいなものか。
そんな金銭感覚で過ごしていたので、今の中学生たちの話を聞いて驚くばかり。
なんて事を思っていました。が
とあるブログで、”40万円のカメラが欲しい!”と書かれているのを見て腰を抜かしました(笑)
しかも、値段から考えるとかなり本格的なカメラです。
ミラーレスの一眼に幾つかレンズを付けているのだと推察。
スマホのカメラの性能が上がっているとは言え、本格的なカメラには太刀打ちは出来ない性能。
取りたい被写体も決めているのだろうか。
ありきたりな言葉だけど、とても素敵な価値観を持っているんだなって思いました。
ご褒美としてのカメラだそうだ。
その目標はかなり高そうです。
だから頑張って欲しい。