闇バイトが決して他人事の世界ではないと実感した

中学生が『お金が欲しいお金が欲しい』と言っていた。

 

 

欲しい服にアクセサリーが色々あるのだそうだ。

 

 

そんな状況なので、闇バイトについて色々聞いてみた。

 

 

闇バイトについて全然知らなかった(それもどうなんだ)ので、具体的な仕事の実例(受け子か、荷物の受け渡しなど)を紹介して、いくらでするのか聞いてみた。

 

 

そうしたら、『荷物を受け渡しにするだけで数十万円だったらやる!』と食いついてきた・・・。

 

 

『段ボール受け取るだけでそれならめっちゃ美味しくね!?』

 

 

何を運ぶかや危険性などは何も説明をしなかったから、仕事内容と金額だけで食いついてきたのだが、やはり危険だなと感じた。

 

 

労働にあまりにも見合っていない報酬に対して違和感を持てない、もしくは危険予測が出来ていないのだ。

 

 

これは、社会経験が無いからしょうがない事かもしれない。

 

 

数十万なんて、今でも喉から手が出るほど欲しい。

 

 

でも妥当性を考えたら、その危険性に気付くことが出来るはずなのだ。

 

 

だけど、勉強が苦手な、先の予測が苦手な子供達にはそれが出来ない。

 

 

目先の欲求を満たす事に余念がない年代であり、今の環境もその欲求を満たす事を加速させている。

 

 

インスタやTiktok、Shienなどがいい例だろう。

 

 

 

子供達をそこから守るためにどうすれば良いのか。

 

 

やはり教育をしなければいけない。

 

 

その教育はどうすれば良いのか。

 

 

まずは、話を沢山しなければいけない。

 

 

教育や考え方を染み込ませる土壌を作らせなければいけない。

 

 

子供達の脳みそを耕してあげなければいけないのだ。

 

 

子供達の好きなようにさせる、それで親子の会話を減らしてはいけない。

 

 

この時代だからこそ、子供と会話して。