生徒を指導していて、感じること。
直ぐに行動に移せる生徒は成績が上がりやすい。
逆に指示を出しているのに中々手を動かさない生徒は成績が上がりづらい。
中々手を動かさないのは、分かっていないから手を動かさないことももちろんある。
分かっていないから手を動かせない生徒は、分からないことがどこなのか確認をしなければならない。
社会や理科の勉強中なら、覚えていないと答えられない問題は飛ばしなさい、と伝えるのもポイントだ。
しかし、分かっているのに手を動かさ無い生徒がいるのだから困ったものである。
このような生徒は、完全にこちらの事を舐めているのだと思っている。
怒られたところで、何も困ることはない。
だから、指示を無視して気が向いたらやる。
そんなところだろう。
事実、その生徒は母親が目の前に座っていれば家でも勉強するそうだ。
でもでも。
そんなのでいいのかね??
小学校低学年ならまだ分かる。
しかし、中学生にもなってそんなふうにしか勉強出来ない。
これは危機感を持たなければいけないんじゃないの?
でも、聞かないんだろうね。
今までもそうだったから。
好きに生きたらいいさ。
お前の人生だからね。