とある塾長のブログで、中3から塾に通う人が増えているという話があった。
首都圏の情勢は全く分からないが、地方都市の状況で言うと、あまり変わっている印象は無い。
というより、中3になって部活動を引退してから塾に入りました、という人は多い。
地元の進学校に進学しようとする生徒も、夏に入る子は一定数いる。
そしてそれで間に合う生徒もそれなりの数がいる。
地方と首都圏ではそれだけ、教育に対する熱量も違うし、学力も違うのだろう。
実際、地元の進学校の進学結果を見ても分かるように、進学先は首都圏の3番手くらいの高校に並ぶくらいだ。
いつから塾に入るかは、色々な事情が絡むから難しい話になる。
早く入るに越したことは無いが、中3からでも地元の進学校に受かる生徒がいる現実。
それもあり、塾に入る時期が遅くなる事もあるのかもしれない。