とある塾長のブログで英語が嫌いになる理由が書かれていた。
『わかる』がなくて、納得感が薄い状態で授業が進み、『なんとなくわかる?』という状態のまま進むから。
まさにそうだなと感じる。
勉強が苦手な生徒たちは、何となく当てはまりそうな言葉を入れて正解が作れる。
でも、何故その言葉が入るのかは説明する事が出来ない。
ルールを言語化したものを上手く呑み込めていないのだ。
だから、その場では問題が解けるけど、時間がたつと出来ないor色々な問題が混ざると出来なくなる。
それに付け加えると、英単語が覚えられないのも、英語を嫌いになる理由の1つだろう。
単語が全然分からないから、思いつく言葉も何もない。
何も思いつけないから書くことが出来ない。
だからつまらない、楽しくない、になる。
この2つをどこまで生徒たちにルールを浸透させて、単語を覚えさせることが出来るかどうか。
それが英語を嫌いにさせないための大きなことだ。