大学受験を目指す生徒は中学生のうちから単語を覚えさせた方がいいね。

今日の入学説明会で大学入試に必要な英単語の数と中学校3年間で習う英単語の数の話が出てきた。

 

中学生の覚える単語数は1200単語で大学入試で必要な単語数は最低6000単語。

 

これは塾を運営している身としては、知ってて当然の事だし、新規の情報では全くない。

 

だけど改めて言われてハッとしたんだ。

 

高校生になると覚えなければいけない単語の数は急に多くなる。

 

グラフにすると、如何に増えるのか分かる。

 

これが、今書いた話をグラフ化したもの。

 

縦軸が覚えるべき単語数。

 

横軸が学年と思ってもらえればOK。

 

4以降の数字が高校1年生以降です。

 

 

4年生以降の傾きが大きいですね。

 

ここから、一気に覚えなければいけない単語の数が増えるのが分かりますね。

 

そして説明会で見せてもらったのが以下の緑色のグラフ。

 

 

これは中1から高3まで均等に単語を覚えた場合のグラフです。

 

こちらの方が体感的に良さそうな感じがしますね。

 

知っている知識を改めて聞く事・見る事は大事な事ですね。

 

 

 

 

はい。という事で、皆さん今のうちからコツコツ英単語を勉強しましょう!!

 

って言えないのが僕の悪い所。

 

いきなり英単語を『はい!覚えてね~』ってやってはいけないです。

 

それで英語単語を覚えられる生徒は、数%の生徒かな~。

 

まずはフォニックスで読み方を勉強させた方が絶対に良いです。

 

これは勉強が出来ない中学生を沢山見てきたから間違いないです。