彼女の話-受け止めきれない時があるのはしょうがない事-

彼女の話についてのブログにはタイトルが付いていないものが多い。

 

 

当初は連番で見た方が分かりやすいと考えていた。

 

 

しかし、数が増えるにつれて番号を振っているだけでは分かりにくいという事が分かった。

 

 

だから、最近はどのような内容なのか分かるようにタイトルを付けるようにした。

 

 

過去のブログにもタイトルを付け直そうかと思っているが、中々億劫である。

 

 

ですが、寝る前までには一通り付けておこう。

 

 

 

ここまで前置き。

 

 

今日書きたい内容と以前のブログの内容が被っていないか、確認をしていた。

 

 

そしたら、このブログが今日書きたい内容とリンクしていた。

 

 

彼女の話⑧ - akakuha’s diary

 

 

 

いつどんな時でも彼女の気持ちを僕が受け止めることは出来なかった。

 

 

このブログに書いてある通り、苦しい時に彼女の話を聴き続けることはとても辛かった。

 

 

そして、正しい姿勢で聴けない自分に対して苛立ちや無力さを感じることも多くあった。

 

 

だけど、聴けない時があるのはしょうがない事だと今は思う。

当時は全然思えなかったけどね。

 

 

やっぱり自分が辛い時に人の苦しい話を聴き続けることは出来ない。

 

 

これは当たり前の事だと思っていいはずです。

 

 

無理して聴き続けては、聴く側の心の状態を著しく損なうし、その2人の関係性にも大きくヒビが入る危険性もあります。

 

 

苦しい話を沢山聴き続けているのに、パートナーの状態が上がってこないことに苛ついてしまいます。

 

 

また、聴く側の精神状態が不安定だと、僅かではあるが客観的に見れば良くなっているのパートナーの変化にも気付けない可能性があります。

 

 

だから、話を聴く側は、話を上手に聴くことが出来ない時はパートナーに自分が聴ける状態なのかどうかを事前に伝えておいた方が良いと思います。

 

 

僕達は実際にそうしていました。

 

 

僕たちは、僕の仕事が終わった後の夜10時以降から電話を同棲する前までは3年間ずっと続けていました。

 

 

いつから事前に相談するようになったかは覚えていないのですが(Lineやメッセージを探せば恐らく見つかる)、僕が聴ける状態かどうか夜の8時くらいに送るようにしていました。

 

 

話や相談を聴くのにちょっと厳しい時は、電話の時間を制限させてもらったり、次の日の朝に聴かせてもらったりしていました。

 

 

このようにして、彼女と相談をしながら彼女の話を聴き続けていました。

 

 

もちろん、僕の状態が悪くても彼女の話を聴くことはありましたけどね。

 

 

どうしても彼女の精神状態が悪く、『話を今すぐに聴いてもらわないと辛い・・・』という時もありました。

 

 

そんな時は、頑張って話を聴きました。

 

 

だけど、彼女も落ち着きを取り戻すと、またこちらからの提案を落ち着いて対処することが出来るようになります。

 

 

だから、こちらが苦しい時でも彼女の苦しい話を聴き続ける事がずっと続く事は、相談をするようになってからありませんでした。

 

 

 

今、僕と似たような事になっている人がいたら、僕の事を参考にしてほしい。

 

 

パートナーが大事ならば、まず自分も大事にしないといけないと思う。

 

 

無理は365日続けることは、余程の人でない限り出来ないです。

 

 

だから、自分が”今”出来ない事は伝えた方が良いなと思う。

 

 

その上で、今できる最良の事をパートナーにして欲しいです。