生徒に何度も伝える言葉、講師の先生に何度も伝えてもらっている言葉。
勉強の問題で悩むのは時間の無駄。1分考えて分からなければ飛ばしましょう。そして丸つけと解説を読むこと。
勉強が苦手な生徒に勉強をさせる時に大事にしている事だ。
理由は何度も何度も書いてきた通りだ。
勉強が逃げてな生徒は、そもそも知識が足りない、知識を論理的に組み立てる経験も足りない。
考えて問題を解く自力が圧倒的に足りていない。
そのような状況の中で、考えてみな〜、頑張って考えて解いてみな〜。
意味があると思える人がいるなら教えて欲しい。
苦労して考えるから知識が身につくんだ!!
もっともな言葉だ。僕もその通りだと思う。
僕自身の知識も、沢山考えて理解したものは知識として定着している実感がある。
でも、それが出来るのは勉強が比較的得意な人間だけだ。ある程度の能力を発達させてきた人間にしか出来ない。
料理が出来ない人に、いきなりカレーを作ってなんていって作れるのだろうか??
出来ないようね??
それと同じだと思っている。
もちろん一緒に考えることは大歓迎!!
そんな事を常に思っている。