生徒の成績を上げるには習慣化から始めないと

中学生のテストが返ってきて、あらかた成績が出揃った。

 

予想通り、といったら良くないかもしれないが、成績が上がると思っていた生徒はきっちり上がっていたし、変わらないだろうな・・と思った生徒は変わらなかった。

 

生徒の成績が上がる生徒の特徴。

 

これは成績帯でも変わってくるので、全ての人に参考になるわけではない。

 

今回のタイトル、習慣化については、学年平均よりも下の生徒が対象になります。

 

そもそも塾に来る前に全然勉強していない生徒が多すぎる!

 

日々の勉強時間を聞いても、30分・・・だとか、0分だとか・・・。

 

学年平均以下の生徒たちは勉強しないんだよね。

 

だから、まず必要なのは勉強をやらせる事。

 

すっごい単純な話なんです(笑)

 

ただ、締め切りを設定してあげる事、勉強をする環境は整えて上げる事。

 

この2点は絶対に守らなければいけません。

 

締め切りが無ければダラダラ勉強するし、勉強する部屋にスマホがあれば勉強の効率は9割減です(感覚的にね)。

 

もちろん、塾で勉強が分かるようになった!という感覚を持たせる事は最低条件だけど、それだけでは中々成績は上がらんのです。

 

そして、この整った環境で勉強する習慣を作る。

 

まずはここから。

 

書いてみると、すげー当たり前の事だけどね。

 

基本が大事って事ね。