今日は英語の勉強をちょろっとした。
『英文解釈の技術100』の④形式目的語に関する問題だ。
その中で新たに学んだ言葉や知識は以下の内容。
①enterprising 商魂逞しい、冒険的な
②Enterprise 新しい企業 進取の気性
③find が進行形を取ってもいい動詞である事。
③は今回の勉強の中で発見であった。
その理由は、『find』は進行形の形を取らないと思っていたからだ。
③については、テキスト内で以下のような文章の中で出てくる。
Many enterprising Japanese businesses are finding it profitable ・・・.
となっている。
主語 ➕ find ➕ 目的語 ➕ 補語
の形をとり、
主語は目的語が保護であることが分かる、というような訳し方がされる。
このテキストの訳としては
『商魂逞しい日本の商社には〜が利益につながると考えているところが多い』
とある。
この答えの文章では「日本語の主語と述語」と「英語の主語と動詞」が、綺麗に対応されていないと思う。
そして『find』が進行形である事を踏まえた日本語訳にしたい。
だから、僕は以下のような日本語訳を考えた。
『商魂逞しい日本の商社は〜が利益になる事を分かり始めている/気づき始めている』
これなら、日本語の主語と述語と英語の主語と動詞が対応しているので、違和感は少ない。
もちろん、「し始めている」という意味を付け加えているので違和感を感じる人はいるかもしれない。
だが、全ての企業が気づいている訳ではない、そんな事を主張したいから進行形の文章を取っていると考えると、「し始めている」という日本語訳の付け方には違和感を感じることは少ないと思う。
以上。
異論や別の解釈がある方々がいらっしゃいましたら、ご指摘をお願いします。