偏差値が50を切る高校を受験する生徒は合格を目標にしてはならない

僕が塾をしている地域限定の話。

 

 

この地域の高校は偏差値が50以下の倍率は1.0を若干超えるくらいの高校がほとんど。

 

 

そのため、それぞれの高校で落ちてしまう生徒は合わせて10名~20名程度。

 

 

そのような状況だと、高校合格出来ない生徒のレベルは本当に低い。

 

 

中3生なのに中1の数学が怪しいとか、be動詞と一般動詞が何?

 

 

っているレベルまで落ちる。

 

 

だから、学年平均を出しているのであれば落ちる事は稀である。

 

 

だから、何となく受験をして、何となく合格して、何となく高校卒業して、何となく専門学校にいったり、何となく大学(私立)に行く。

 

 

そんな緩い子供が多い。

 

 

だから、それに警鐘を鳴らしている。

 

 

何となく行けるから、その学校には行かないで。

 

 

行くと決めたらトップ取るつもりでやって。

 

 

今までは学年トップは夢のまた夢だったと思う。

 

 

だけど、高校は似た学力層の生徒が増える。

 

 

そこなら、トップを取れる可能性が増えるから。

 

 

トップを取れれば、就職で良い企業を紹介してもらえる可能性も上がる、指定校推薦で大学に行ける可能性が上がる。

 

 

上位に食い込むという目標を持って3年間を過ごしたら、意識は間違いなく変わると思うし、それだけで少し他の人よりも一歩先に行ける可能性が上がるからね。

 

 

だから、余裕の判定が出ても頑張って欲しい。

 

 

成績をもっと上げるように努力をして欲しい。

 

 

これを保護者にも分かって欲しい。

 

 

表層で理解するのではなく、深層にまでね。

 

 

鶏口牛後です。