高校の物理基礎の最初って理不尽すぎません?? - akakuha’s diary
昨日のブログで書いた物理基礎の理不尽な話で書き足したい事があります。
だから、この記事で書き足しを行います。
三角比を使わなくても、物理基礎の三角比を用いた問題を解くことが出来ます。
ただし、45度×2と90度をもつ直角二等辺三角形と30度60度90度の直角三角形の辺の比を知っている事が前提になります。
(これは中3の数学を習っていれば、解ける問題なので大丈夫だと思います。)
やり方としては単純で、上記で挙げた直角三角形を書きます。
書く時の注意点としては、求めたい力を必ずその直角三角形の一辺に組み込む事です。
その一辺と既に力の大きさが分かっている辺で比を取って求める事が出来ます。
そもそもの三角比が辺と角度の比の関係性を表しているもの。
だから、sinとかcosを使わなくても求める事が出来るといった事ですね。
(図を使った説明をしていないので、全然分からない人にはピンとこないですね)
(興味があったら是非、参考書を広げて勉強してみてください)
理不尽だなとは思いつつも、中学生の時に習った知識で解ける事の面白さ。
三角比も中学校で習った知識の応用であるという繋がり。
勉強というのは面白いものですね。