三語短文の実施する事の難しさ

昨日の記事に少し関連します。

 

 

三語短文を毎日塾で実施する事は難しいです。

 

 

難しいと感じる理由は二つです。

 

 

そもそも子供達が3つの言葉を使って、意味の通る文章を作る事は難しいです。

 

 

学校のテストで平均点以上や取る事が出来る生徒で、やっと一人で出来るレベルだと感じます。

 

 

うちの塾でも試験的に数名の生徒にやってもらった結果から感じた事です。

 

 

 

 

二つ目は、保護者も巻き込んでやってもらう事です。

 

 

三語短文を自力でやる事が難しい生徒が、一定数います。

 

 

そのような生徒に対する支援をしなければいけないのですが、それをするのは誰になるのか?

 

 

塾が毎日、ヒントをあげながらやる事は難しいです。

 

 

そうなると、保護者の方の力が絶対に必要になります。

 

 

この保護者の方も毎日、子供達に付き合ってもらう必要が出てきます。

(勉強の苦手な生徒や自堕落な生徒限定だと思いますが。)

 

 

 

だから、三語短文を塾で実施するためには、子供達に徹底させるだけではなく、保護者にも徹底してもらう事を約束してもらわなければいけません。

 

 

 

これを伝えるだけの言葉の力、行動の力がないと、意味のある形として行う事は難しいと思います。

 

 

 

形だけ真似する事は簡単です。

 

 

だけど、それを意味のあるものにする事は凄く難しいものだと、外部から見ていて思います。

 

 

だからこそ、あれを出来ている事はとても意義のある事だと思います。

 

 

 

うーん。やっぱすげーよ。