塾とハラスメント問題

ハラスメント問題は人間が集まる場所ではいつだって重要な課題だ。

 

過去は先生が言う事が絶対、のような風潮はあったが今は違う。

 

塾では塾長の言う事に納得がいかななら辞めてしまえ、と思えるから大きな問題にならないかもしれないが、人間が集まる場所である以上避けては通れない問題だ。

 

塾の人間から塾生へのモラハラパワハラ。セクハラは猥褻事件として扱われれるべきなので、セクハラという言葉には置き換えない。

 

塾長から講師の方々へのハラスメントも同様にある。

 

会社の方で、現在ハラスメントが議題に上がっている。

 

人の振り見て我が振り直せ。

 

他人事で捉えてはいけないなと改めて思った。

 

 

教える側と教えられる側は力関係が異なるのはしょうがない事。そこの力関係が違うからこそ伝わる事もあると思う。

 

凄いと思える人から言われた言葉と、対して凄くないと思っている人から言われる言葉には重みも伝わり方も大きく変わる。

 

この凄さは力関係にも間違いなく影響するのだから、力関係をはっきりさせることは大事だと思う。

 

しかし、この塩梅は間違えてはいけないとも思う。

 

最終的な線引きはしなければいけないけどね。